そうなの!皆知ってたの!?
台湾名物であり、台湾ではあちこちで見かける魯肉飯(ルーロウファン)チェーン「髭鬚張魯肉飯」って石川県で食べられるの〜!?
… と思って色々調べてたら、なんと「髭鬚張魯肉飯(日本語では”ひげちょうルーローハン”)」って、かれこれ20年近く前は、渋谷や六本木・神戸などに店舗があったんですね〜!驚き!しかしまあ日本では流行らず、数店舗展開後には次々と閉店していたそうな(悲しい)。
で、よく見たら、日本でも髭鬚張魯肉飯のオフィシャルサイトがありました。なんと2015年時点では石川県野々市市に2店舗残っているそう!あの味が日本でも食べられるなんて〜お近くの方は是非とも行ってみてください!
素晴らしいレポートがデイリーポータルZに載ってました。
【髭鬚張魯肉飯は石川県で食べられる!】
http://portal.nifty.com/kiji/140812164842_1.htm
さて、一方の私は石川県まで行くぐらいなら、台湾で食べたい(すみません)。
こちらはMRT大安駅の近くの店舗。
で、もちろんこの味を日本にもお持ち帰りしたい!ということで、実はお土産の中にこんなものを買いました。ちょっと見えにくいですが、右上、髭鬚張魯肉飯オリジナルのレトルト魯肉飯&鶏肉飯。
肉類だけど、これだったら持ち帰って良いのだろうか.. と悩みながら持ち帰りました。一袋165元(約630円)とやや高い気もしたけれど、記載によると一袋で、お店で提供している6杯分の魯肉飯とのこと!それなら納得と思いつつ、いざ実食!
おうちでこんな本格的な魯肉飯が楽しめるなんて!
レトルトなので熱湯で3分ほど温めて、ほかほかご飯に載せました。もちろんたくあんを添えるのをお忘れなく(本当はもっと黄色いのを載せたかったけど売ってなかった..)。
さらにテンションを上げるために、魯肉を茹でたチンゲンサイの上に載せる「燙青菜」なるものも添えてみましたよ〜!味付け卵は紅茶で色をつけて、台湾でも売っている「茶葉蛋」風に。
ふるふるっとしたお肉、これは自宅で魯肉を作ってみても再現できないんですよね。レトルトの袋を器にドバっとあけると、結構な量の油だったので、その油は翌日、野菜炒めにも使いました。激ウマ!
…で、髭鬚張魯肉飯のオフィシャルサイトを見てみたら…
なんと、日本ならどこでも買える!通販でのセットが!
一袋420円。量を考えたらもちろん台湾の方が安いけれど、髭鬚張魯肉飯限定の茶碗までついたセットも!(コレ欲しい)このお茶碗で食べたら、より台湾気分が増しますね。
台湾好きな人にプレゼントしたら、喜ばれるかも?(いやむしろこのプレゼントを喜ぶ人と友達になりたいぞ私は…!)
というわけで、この記事を読んで魯肉飯食べたくなった!という方、さあいますぐ台湾(or石川県)へGO!!